原料費調整制度について
原料費調整制度
原料費調整制度は、為替レートや原料価格といった外生的な要因により変動する原料費を迅速にガス料金に反映させる制度で、毎月見直しを図ります。
調整の基準
原料費調整制度では、料金の急激な上昇の回避に配慮し、原料費の変動を料金に反映させない仕組みが取り入れられております。
平均原料価格が132,940円/トン以上となった場合は、132,940円/トンを平均原料価格として従量料金単価を調整いたします。
調整の方法
当社では、原料の輸入価格の変動に応じて、従量料金単価を毎月調整いたします。 調整額は、基準平均原料価格(83,090円/トン)と算定対象期間の平均原料価格(3ヵ月ごとの輸入価格)との差額100円につき、1m3あたり0.082円(45MJ地区の場合)調整いたします。
調整の期間
毎月見直す平均原料価格は、2ヶ月後の料金に適用します
概念図

